「子供に枕って必要なの?」
患者さんから、よくいただく質問です。
「まだ子供だから、どんな枕でも大丈夫。」
「寝られればそれでいい。」
そう思われている方も多いのではないでしょうか。
でも実は、お子さんの姿勢を考えるうえで、枕はとても大切な役割をしています。
福津市のレディースカイロうららでは、お子さんの姿勢をチェックするだけでなく、寝具や枕についてもお話ししています。
姿勢がなかなか改善しないお子さんは、睡眠環境に原因があることも少なくありません。
首には本来、ゆるやかなカーブがあります
人の首の骨は、まっすぐではありません。
横から見ると、ゆるやかに前へカーブしているのが正常な状態です。
このカーブがあることで、頭の重さを支え、首や肩への負担を減らしています。
ところが最近は、
・ストレートネック
・首の動きが悪い
・首のカーブがなくなっている
そんなお子さんも増えてきました。
実際にレディースカイロうららへ来られる患者さんも、「自分は首が悪い」という自覚がない方がほとんどです。
枕の使い方を知らない人が意外と多いんです
施術のあとに枕の使い方をお伝えすると、
「えっ!こんなに楽なんですか?」
「今まで誰にも教えてもらったことがありませんでした。」
と驚かれる方が本当に多いです。
首や肩の痛みが改善したという方も少なくありません。
でも、考えてみると当然ですよね。
大人でも枕の正しい使い方を知らない方が多いのですから、お子さんが知っているはずがありません。
だからこそ、お子さんが小さいうちから正しい寝姿勢を覚えておくことが大切です。
枕は頭ではなく「首」を支えるものです
「枕は頭を乗せるもの。」
そう思われている方が多いのですが、本来は違います。
枕は、首の前カーブを支えるためのものです。
首がしっかり支えられることで、背骨全体が自然なS字カーブを保ちやすくなります。
逆に、
・枕が高すぎる
・低すぎる
・柔らかすぎる
・枕を使っていない
こうした状態では首を支えられず、姿勢が崩れる原因になることがあります。
「寝姿勢=立ち姿勢」と考えてみてください
カイロプラクティックでは、「寝姿勢は立ち姿勢につながる」と考えています。
子供は毎日8〜10時間ほど眠ります。
つまり、一日の約3分の1は寝ている時間です。
その長い時間を悪い姿勢で過ごしてしまうと、少しずつ体はその姿勢を覚えてしまいます。
反対に、寝るときに良い姿勢を保てれば、立った姿勢にも良い影響が期待できます。
寝る時間は、体を休めるだけではなく、姿勢をつくる時間でもあるのです。
成長に合わせて枕も見直してあげましょう
お子さんは毎年身長が伸び、体つきも変わります。
そのため、一度合わせた枕がずっと合うとは限りません。
ご家庭では、首の後ろにタオルを入れて高さを調整するだけでも十分です。
大切なのは、お子さんが仰向けで楽に眠れ、首の自然なカーブが保てることです。
身長が伸びたら、その都度タオルの高さも見直してあげてください。
寝相が悪くても心配しすぎなくて大丈夫です
「うちの子、寝相が悪いんです。」
というご相談もよくいただきます。
寝返りをすること自体は悪いことではありません。
大切なのは、寝入る時の姿勢です。
最初に正しい位置へ枕を当てて眠ること。
そして、「枕はここに入れるんだよ。」と体で覚えていくことが大切です。
毎日続けることで、自然と良い寝姿勢が身についていきます。
福津市で子供整体ならレディースカイロうららへ
レディースカイロうららでは、お子さんの姿勢や骨盤・背骨のバランスだけでなく、生活習慣や睡眠環境まで確認しながら、一人ひとりに合ったアドバイスを行っています。
「姿勢が悪いと言われた。」
「猫背やストレートネックが気になる。」
「枕が合っているか分からない。」
そんな方は、一度ご相談ください。
正しい姿勢は、施術だけではなく毎日の生活習慣でつくられます。
その中でも、毎日長い時間使う枕は、お子さんの成長と姿勢を支える大切な道具です。
今一度、ご家庭の枕や寝姿勢を見直してみませんか。